日本精神衛生会の広報誌にOUTBACKアクターズスクールが登場/劇的に変わるスクール生たちの姿を紹介

1950年の発足以来、70年を超える歴史を積み重ねてきた日本精神衛生会の広報誌「心と社会」(197号・2024年9月発行)に、OUTBACKアクターズスクールが登場しました。

OUTBACKプロジェクト共同代表で同スクール副校長の佐藤光展が、同誌「メンタルヘルスの広場」に「『私を描く』演劇が変えたそれぞれの人生」と題した6ページの文章を寄稿。自分を表現することで劇的に変わっていくスクール生たちの姿を報告し、「次の目標は海外進出です。演劇の本場で、目の肥えた観客たちのハートを揺さぶりたいと思っています」と結んでいます。

公益財団法人日本精神衛生会は、私宅監置(座敷牢に閉じ込める制度)の実態調査などで知られる東大教授の呉秀三さんが中心となって1902年に創設した「精神病者慈善救治会」を源流とし、メンタルヘルスの向上に関する様々な活動を行っている組織です。誰でも入会でき(普通会員は年会費6000円)、広報誌「心と社会」は年4回届きます。問い合わせは同衛生会事務局(電話03-3518-9524)。

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