滝山病院の闇を暴いた弁護士・相原啓介さんインタビュー/トップが変わっても変化期待できず新たな署名活動を開始/佐藤光展のメンタルヘルスあれこれ
患者への虐待行為によって看護師が次々と逮捕された滝山病院(東京都八王子市)。事件発覚から1年8か月が経ち、病院のトップは変わったものの、東京都の情報囲い込みによって民間組織による退院支援は進まず、入院患者が次々と亡くなる異様な事態が続いています。業を煮やした人たちは、2024年10月から新たな署名活動(生活保護指定医療機関の指定取り消しを求める)を開始。一体、何が起こっているのか。支援の先頭に立つ弁護士・相原啓介さんに聞きました。
※最初の街頭署名活動はJR八王子駅北口で10月10日18時から19時に予定
事件発覚後、医療経営者向け月刊誌「集中」の連載「精神医療ダークサイド最新事情」に書いた記事
https://www.medical-confidential.com/2023/04/15/post-15522/
撮影・佐藤光展