10月6日、横浜で映画『わたしを演じる私たち』上映

第2期のOUTBACKアクターズスクールを1年間追ったドキュメンタリー映画『わたしを演じる私たち』(飯田基晴監督)が、10月6日、横浜で上映されます。以下、イベントのWebサイトからの引用です。

横浜でドキュメンタリーを「作る・観る・学ぶ」のコンセプトで昨年スタートした「ヨコハマDOCS」。「観る」プログラム「DOCSシアター」では、2023年7月8日のキックオフイベント『どっこい!人間節』上映を皮切りに、『あしがらさん』『「ホームレス」と出会う子どもたち』『アリ地獄天国』『東京干潟』『破片のきらめき』『ガーダ パレスチナの詩』と、様々な社会の課題に触れるドキュメンタリー映画作品を上映してきました。

今年度のDOCSシアター第1弾は、メンタルヘルスの不調を抱えた人たちによる演劇公演に向けた過程を緻密に捉えた『わたしを演じる私たち』です。

イベント概要
DOCSシアター『わたしを演じる私たち』

■日時
2024年 10月 6日(日) 14:00 ~   ※開場13:30

■会場
横浜市ことぶき協働スペース

■定員
40名程度(人数が多い場合はお席をご用意できないことがあります)

■参加費
* 一般:1,200円
* 学生、障害のある方、ワークショップ受講生:1,000円
* 18歳以下:500円

■お申し込み
下記フォームからお申し込みください
 → お申し込みフォーム

■主催
ヨコハマDOCS

■お問い合わせ
横浜市ことぶき協働スペース
電話:045-323-9019

『わたしを演じる私たち』

監督:飯田基晴 2024年/89分

2021年に横浜で始まったOUTBACKアクターズスクール。精神疾患を持つ人たちが、自らの実体験を盛り込んだ演劇公演に挑む、その過程に密着した。メンバーの豊かな個性がそのまま劇中のキャラクターとなり、それぞれの困難な人生が、ユーモアに反転されて物語へと紡がれる。公演が近づくにつれ、緊張から体調を崩すメンバーも現れる。舞台というフィクショナルな空間に各々の人生が凝縮され、演劇はドキュメンタリーへ変容する。

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