精神病院に約40年閉じ込められた伊藤時男さんを原告とする精神医療国家賠償請求訴訟で、東京高裁は2025年7月10日、控訴を棄却する判決を言い渡しました。上告も厳しい状況ですが、今回の訴訟はいずれ勝つための貴重な第一歩です。
同日の報告会で行われた精神国賠研代表の古屋龍太さんによる訴訟の経緯解説と、弁護団長の長谷川敬祐さんによる判決のポイント解説を動画にまとめました。伊藤さんのチャレンジに勇気づけられ、後に続く人たちが次々と現れることを期待しています。
精神病院に約40年閉じ込められた伊藤時男さんを原告とする精神医療国家賠償請求訴訟で、東京高裁は2025年7月10日、控訴を棄却する判決を言い渡しました。上告も厳しい状況…
撮影・佐藤光展