精神障害者向けのグループホーム事業を行う会社が、同じ地域で訪問看護ステーションを立ち上げたり、運営したりすることは問題ありません。ですが、入居者全員に自社の訪問看護ステーションの利用を強制し、拒否すれば退去だと迫る横暴を見過ごすことはできません。
意に反する変更を迫られた入居者たちは、パニック発作を起こすなど精神的に追い込まれています。これは障害者虐待にあたると考えられ、行政機関などによる早急な対応が必要です。
※看護師の声が、日本語がたどたどしい外国人のように聞こえますが、これはボイスチェンジを強くかけた影響です。
撮影・佐藤光展