入院患者の詩を11月公演の劇中歌に/作曲の様子を動画公開/OUTBACKアクターズスクール
今年11月3日の公演で、OUTBACKアクターズスクールは音楽劇に挑戦します。7月9日、反町地域ケアプラザ(横浜市神奈川区)にOUTBACKの選抜メンバーと音楽家の西井夕紀子さんが集まり、精神科病院に入院中の人たちが作った詩にメロディーをつけ、劇中歌を作りました。
思いついた人がメロディーを口ずさみ、それを西井さんがピアノで整え、ギター担当のマルティネス、ジャンベを持ってきたタクが音楽のイメージをふくらませていきました。実にいいチームワークで、たったの2時間で1曲仕上がりました。
精神科病院に入院中の人たちと協力して作った音楽が、劇にどんな形で登場するのでしょうか。精神科病院との交流は、11月の本番までまだまだ続きます。