ASDなど自閉症が急増したのはアセトアミノフェンのせい?/それ以外の要因が関係している可能性も

妊婦が服用しても安全とされてきた解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンが、ASD(自閉スペクトラム症)などの原因になっているとの指摘があります。自閉症診断の急増が問題になっている米国では今年9月、トランプ大統領がその考えを支持しました。しかし、スウェーデンで行われた大規模研究では関連が否定されており、交絡因子などを踏まえた判断が求められています。

撮影・佐藤光展

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