OUTBACK映画「わたしを演じる私たち」がついに完成!/3月9日、大倉山ドキュメンタリー映画祭で初公開/ご予約をお早めに

ドキュメンタリー映画「不安の正体」「あしがらさん」「犬と猫と人間と」などで知られる映画監督・飯田基晴さんが、OUTBACKアクターズスクールに1年間密着して制作した最新作「わたしを演じる私たち」がついに完成し、3月9日、第14回大倉山ドキュメンタリー映画祭(会場・横浜市大倉山記念館)で初上映されます。

飯田さんがスクールに密着したのは2022年。えっちゃんや、しんちゃんたちが2期生として入学し、第2回横浜公演を大成功させるまでの姿が描かれます。佐藤光展副校長の講演会にスクール生の一部が同行し、長野県松本市で寸劇を披露した場面なども登場します。以下(太字部分)、同映画祭のWebサイトより引用。

2021年に横浜で始まったOUTBACKアクターズスクール。精神疾患を持つ人たちが、自らの実体験を盛り込んだ演劇公演に挑む。その過程に密着した。メンバーの豊かな個性がそのまま劇中のキャラクターとなり、それぞれの困難な人生が、ユーモアとともに物語へと紡がれる。本番が近づくにつれ、緊張から体調を崩すメンバーも現れる。舞台というフィクショナルな空間に各々の人生が凝縮され、演劇はドキュメンタリーへ変容する。

大倉山ドキュメンタリー映画祭は3月9日、10日の2日間行われ、すでに予約でいっぱいになった作品もあります。お早目にご予約ください。

公式ブログ
http://o-kurayama.jugem.jp

3月9日
メインスクリーン
10時15分 「わたしの季節」 監督 小林茂  2004年
13時00分 「プリズン・サークル」 監督 坂上香  2019年
16時05分 「わたしを演じる私たち」監督 飯田基晴  2024年
18時30分 「杜人 環境再生医・矢野智徳の挑戦」監督 前田せつ子  2022年
Bスクリーン
11時00分 「たまねこ、たまびと」監督 村上浩康  2022年

3月10日
メインスクリーン
10時45分 「ぼくたちは見た」監督 古居みずえ  2011年
13時00分 「医師 中村哲の仕事・働くということ」監督 谷津賢二  2022年
16時05分 「Pascals〜しあわせのようなもの」監督 伊勢真一  2023年
18時00分  ドキュメンタリー・トーク 監督たちのトーク
Bスクリーン
11時00分 「ここから『関西生コン事件』と私たち」監督 土屋トカチ 2022年

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