みちのく記念の看護師らを刑事告発/日本身体拘束研究所理事長・長谷川利夫さんインタビュー/「また縛るぞ!」と脅して患者を追い込む看護師たち/厚労省は「もっと縛りやすく」したいのか?

一般社団法人・日本身体拘束研究所の理事長で杏林大学教授の長谷川利夫さんが、2026年6月、みちのく記念病院の看護師と医師2人を刑事告発しました(7月に書類送検)。

同病院では、精神的に追い込まれた患者が別の患者の命を奪う重大事件(懲役17年の実刑)が2023年に発生し、2025年、医師2人(元病院長の石山隆氏と弟の石山哲被告)が犯人隠避の罪で逮捕、起訴されました。隆氏は既に有罪(懲役1年6月、執行猶予3年)が確定し、哲被告の裁判が続いている。

この事件は、看護師らによる日常的な身体拘束の乱発と、「また縛るぞ!」という脅しが患者の犯行の引き金になったとみられています。同病院では、今年6月にも看護師2人が違法な身体拘束を行い、懲戒処分になっています。

長谷川さんに告発の動機や、「より縛りやすくしよう」と法改正を企む厚労省の思惑などについて聞きました。

撮影・佐藤光展

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