7人に1人、1700万人が「境界知能」!?/メンタルヘルスあれこれ

知能指数が70~85未満で、健常と知的障害の間にいる「境界知能」の人は、日本に1700万人いるとみられています。「対人関係がうまくいかない」「金銭管理ができない」「感情の言語化が苦手」「だまされやすい」などの特性がみられやすく、生きづらさを抱えがちです。発達障害や精神疾患との併存例も多く、支援の充実が求められています。

今春発売された講談社現代新書「境界知能の人たち」(古荘純一著)をもとに、広瀬隆士さんと境界知能について考えてみました。精神科クリニック勤務歴35年の広瀬さんは、不適切な精神医療に苦しむ人たちを数多く助けた伝説のケースワーカーです。現在は放課後デイサービスに勤務し、子どもたちと楽しく過ごしています。

撮影・佐藤光展

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