みにくいオレを歌う　みにくいことばで歌う／タントークゆうじさん魂の熱唱／オリジナル曲「ことば」／津久井やまゆり園事件を忘れるな！！

重度脳性まひの電動車椅子ライダーゆうじ(実方裕二)さんは、障害を持つ人を排除する傾向が強い日本社会と闘い続けてきました。その戦法は、同じ人間として生きる自分のありのままの姿を見せること。

介助者たちと良好な関係を築いて世田谷で自立生活を続け、その様子を動画や見学会などで度々公開しています。「言葉で作る料理人」として三軒茶屋でカフェを営んだり、街頭でケーキ売りをしたりしたこともあります。2022年12月17日には小田急千歳船橋駅前に、いろんな人がごちゃまぜに集うスペース「発信基地ゆうじ屋」(東京都世田谷区船橋1-1-2 山崎ビル102)をオープンさせます。

2022年11月3日のOUTBACKアクターズスクール第2回公演(横浜・あかいくつ劇場)では、アウトサイダー・フォークパンクバンド「タントーク」のボーカルとして参加し、3曲を披露。今回はそのうちの1曲、津久井やまゆり園事件への怒りを込めたオリジナル曲「ことば」の熱唱映像を公開しました。紅白歌合戦も真っ青の魂揺さぶるゆうじシャウトをご視聴ください。

ゆうじさんと津久井やまゆり園事件に関しては、佐藤光展副校長のこちらの記事(2022年7月21日付)もお読みください。
https://kp-jinken.org/editors-exclusive/

動画は下の画像をクリック↓

撮影・佐藤光展